無料オンラインセミナー
2022年9月13日(火)15:00〜17:00

データドリブンな組織を実現するためのマネジメントの役割

調査から見えてきた真の課題と次世代リーダーに求められる役割

データドリブン経営の実現に向けて社員のリスキリングやデータ基盤への投資を行っている企業は少なくありません。しかしながら、投資に見合った効果を感じている企業は、まだまだ少ないように思います。実際、データ活用に取り組む企業のシニアマネジメントから「効果的なアクションにつながらない」「取り組む課題が小さくROIが合わない」といった声が聞かれます。一体、何が問題なのでしょうか?

一つ目は、「課題設定力」です。本来のデータ活用は意思決定を改善するために行うものですが、問題発見・課題設定が不十分なまま取り組んでしまっているデータ分析プロジェクトが散見されます。もう一つは、組織レベルの課題として、「データを活用する組織文化作り」です。仮に、多くの社員が大量のデータへアクセスできたとしても、それだけではデータを活用できることにはなりません。

なぜなら、データを活用するかどうかは、組織風土や組織文化に依るところが大きいためです。

どうしたら社員の課題設定力を伸ばし、データを活用する組織風土や組織文化を作れるのでしょうか。ミドルマネジメント、トップマネジメントはどのような役割を果たすべきなのでしょうか。そのような問いを考えていくセミナーを開催します。

本セミナー "4つ" のアジェンダ

本セミナーでは、データミックスによる調査から見えてきた、データドリブン経営を実現しているとはどのような状態なのか、そして実現する上で重要な課題やマネジメントに求められる役割を、事例をもとに解説します。「データサイエンスやAI人材の育成を行っているが、なかなか成果が出ていない」「データドリブンな組織の状態のイメージが湧かない」「データ活用する組織へと変革したいが、マネジメントの役割や注意すべきことを知りたい」という経営者の方、ビジネスパーソンの方はぜひご参加ください。

1. 調査から判明したデータドリブンな組織を作るためのファクター

2. 事例から考える「データドリブン」が実現している状態とは

3. 「データドリブン」な文化を実現するためのマネジメントの役割

4. 問題発見、課題設定から始めるデータサイエンスを実践するには

データドリブンな組織を実現するためのマネジメントの役割

開催日時 2022年9月13日(火)15:00〜17:00
申込期日 2022年9月13日(火)14:00
開催場所 オンライン
参加費用 無料
登壇者 株式会社データミックス 堅田 洋資
お申し込み

たくさんのご参加ありがとうございました。

次回開催が決定次第、公式サイト、メールマガジン等でご案内いたします。

[登壇者プロフィール]
堅田 洋資(かただ ようすけ)

2017年にビジネスパーソン対象のデータサイエンススクールを運営するデータミックスを創業。教育事業の傍ら、大企業からベンチャー企業までデータサイエンスチームの立ち上げやAI・データ活用プロジェクトの支援を行う。


University of San Francisco, M.S. in Analytics修了
一橋大学商学部卒業(統計学・データサイエンス専攻)

【著作】
フリーライブラリで学ぶ機械学習入門(秀和システム)
統計学の基礎から学ぶExcelデータ分析の全知識(インプレス)
直感でわかる! Excelで機械学習(インプレス)

日本のデータサイエンス教育をリード

年間2,200名のビジネスパーソンが受講する日本屈指のビジネススクールとして、日本で先駆けデータサイエンス教育を開始。社会人向けのスクール事業をはじめ、法人向けの企業研修では、データサイエンス人材の「計画・育 成・採用・評価」の支援、コンサルティングによる企業のデータ分析プロジェクト推進やデータ 分析専門チームの立ち上げ支援、データサイエンス特化型の人材紹介やEdTechなど、様々な事業を展開。

日本のデータサイエンス教育への危機感

ビジネスに適応できるデータサイエンスを普及する活動を続ける中でもった日本のデータサイエンス教育への危機感。学んだ知識を用いて活躍の幅を広げる人と、知識を持っているだけで使いこなせていない人の差の大きさへの懸念。データミックスはこの課題を解決すべく、解決ツールや手法だけではなく、手法の理論部分、データサイエンスの考え方や分析思考、実務における失敗事例などを通して、問い(課題)の本質を整理する力をつけ、「データから有益さを見出すとはどういうことか」を学べる実践的なカリキュラムを開発。

データサイエンティストによる開発・監修

日本では数少ない米国大学のデータサイエンス修士号を保有するデータミックス代表の堅田洋資、そしてUCL統計学士、オックスフォード大学統計学修士、 王立統計学会 認定統計学者の今井宏昭により開発・監修された体系的 且つ 実践的なカリキュラムをベースに、様々な教育プログラムを提供。「データサイエンティスト育成コース本講座」は経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金対象講座として認定、「気象データアナリスト養成講座」は日本初となる気象庁の認定講座にもなっています。
データを学べば、
新しい世界が見えてくる。
オフィシャルPV「あなたの個性がデータサイエンスに出会った時」

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